廃車に必要な費用について

廃車のために必要となる費用は数万円程度というのが相場であり、新車や中古車の購入の際に、古い自動車をディーラーに引き取ってもらうような場合であれば、無料で対応してくれるところも多いようです。
こうした費用の内訳としては、まずは解体費が挙げられます。自動車の車体は、自動車リサイクル法の規定によって適正であると認められた自動車解体工場でしか解体することはできませんので、当然ながらそのコストは負担しなければなりません。
これとともに、自動車のリサイクル料金が挙げられます。自動車の解体にあたっては、フロンガスやシュレッダーダストなど、処理方法に注意を要する廃棄物がありますので、これも最終的な自動車所有者の負担となります。リサイクル料金は車種によって異なっていますが、基本的には新車購入または車検の際、すでに預託というかたちで支払い済みのものです。
ほかには運輸支局への抹消登録や解体届出が必要となりますが、こちらは所有者の印鑑登録証明書の証明手数料、届出書のOCRシートの代金などの軽微な出費にとどまります。ただし、書類作成にあたって行政書士のような専門職に依頼する場合については、その分の報酬が別途必要となります。

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